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セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)を、3年間使ってみて感じたメリット・デメリット まとめ

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管理人の保有するクレジットカードの1つに『セブンカード・プラス(ゴールド)』があります。

セブンカード・プラスを作成してから約3年、念願のゴールドになりました✨

クレカマニアとしては、珍しいカードを取得できて嬉しいです🎵

今回は、『セブンカード・プラス』『セブンカード・プラス(ゴールド)』を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを書いていきます🖋

目次

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)のデザイン・基本情報

左がセブンカード・プラス、右がセブンカード・プラス(ゴールド)

セブンカード・プラスにはディズニーデザインもあります。可愛いデザインですが、ゴールドの設定は無いのでインビテーションは届かないのでご注意を。

ディズニーデザインはJCBのみ
セブンカード・プラスセブンカード・プラス(ゴールド)
年会費無料無料
ETC年会費・発行手数料無料無料
申し込み方法郵送・インターネットインビテーションのみ
国際ブランドJCB・VISA最初に申し込んだ国際ブランド
家族カード有り(年会費無料)有り(年会費無料)
電子マネー
(チャージ還元率)
nanaco
(0.5%)
QUICPay
nanaco
(0.5%)
QUICPay
貯まるポイントnanacoポイントnanacoポイント
基本ポイント率月の利用金額合計に対して
200円(税込)=1ポイント
(0.5%)
月の利用金額合計に対して
200円(税込)=1ポイント
(0.5%)
7&i ホールディングスでのポイント率200円(税込)=2ポイント
(1%)
200円(税込)=2ポイント
(1%)
ポイント交換先nanacoポイント
(ANAマイルに交換可能)
nanacoポイント
(ANAマイルに交換可能)
ショッピング保険(*注)90日(100万円まで)
海外のみ
90日(100万円まで)
国内・海外
締め日/引き落し日毎月15日/翌月10日毎月15日/翌月10日
*注・・・自己負担額が必要

セブンカードプラス、セブンカードプラスゴールドは、ショッピング保険以外の機能は全く一緒です。

次から詳しく見ていきます。

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)のメリット

①年会費無料

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)共に、年会費は無料です。

条件付きで年会費無料になるゴールドカードもありますが、セブンカード・プラス(ゴールド)は永年無料です。

家族カードも年会費無料で発行できますので、年会費を気にせずカードを保有できるのは嬉しいですね😄

ETCカードの発行手数料、年会費も無料です。

②nanacoへのクレジットチャージでnanacoポイントが貯まる

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)ではnanacoにクレジットチャージしてポイントが付与されます。

200円チャージごとに1ポイント貯まり、還元率は0.5%です。

貯まったポイントは『センターお預り分』に表示され、1ポイント単位でチャージ可能です。

nanacoにクレジットチャージしてポイントが貯まるのは、セブンカード・プラスとリクルートカードの2種類だけです。

なお、リクルートカードは月3万円までのチャージ分しかポイントが付きませんので、nanacoで税金や保険料を支払っている方にはセブンカード・プラスがオススメです😸

また、オートチャージの設定も可能です。

③セブンマイルプログラムと併用で、還元率アップ

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)の基本ポイント還元率は200円(税込)=1ポイントと0.5%です。

7&i ホールディングスではスマホアプリ『セブンマイルプログラム』を取り入れており、加盟店でアプリのバーコードを見せると、利用金額に対して0.5%セブンマイルが付与されます。

アプリを併用しnanacoで支払うと、nanacoチャージ分(0.5%)+nanaco利用分(0.5%)+セブンマイルプログラム(0.5%)の合計1.5%還元となります。

セブンカード・プラスのクレジット決済でも、クレジット決済分(加盟店最大1%)+セブンマイルプラグラム(0.5%)の合計1.5%還元となります。

なお、セブンマイルは10マイルあたり10ポイントでnanacoにチャージできます。

④セブンイレブン、イトーヨーカドー、ENEOS等では還元率1%

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)は、セブンカード・サービスが発行しているカードであり、7&i ホールディングスの傘下の会社です。

なので、7&i ホールディングスで利用するとポイントが、200円(税込)=2ポイントと還元率が1%にアップします。

200円(税込)=2ポイント貯まる店舗
・セブンイレブン
・イトーヨーカドー
・ヨークマート
・YORK FOODS
・ヨークプライス
・デニーズ
・SEIBU SOGO
・アリオ
・7net Shopping
・ビックカメラ
・ENEOS、ENEOS電気/ENEOS都市ガス
・サミットエナジー株式会社

イトーヨーカドーのネット通販、ネットスーパーでは、200円(税込)=1ポイント + 200円(税抜)=1ポイントが貯まります。(nanaco番号の登録が必要)

また、『BARNEYS NEWYORK』『八ヶ岳高原ロッジ』では200円(税込)=3ポイントと還元率が1.5%にアップします。*『BARNEYS NEWYORK』は2023年5月31日で200円(税込)=3ポイント貯まるサービスは終了し、6月1日からは200円(税込)=1ポイントになります。

⑤累計ボーナスがある

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)では、年間で一定額以上使うとnanacoポイントをボーナスでもらえます。

集計期間は毎年4月1日〜3月31日です。

100万円利用・・・3000ポイント
150万円利用・・・10000ポイント
150万円以上は100万円ごとに10000ポイント

通常、ポイント還元率は0.5%ですが、年間100万円利用で3000ポイントプラスされるので、ポイント還元率は0.8%に上がります🎶

また、年間100万円利用ならセブンカードプラスからセブンカードプラス(ゴールド)へのインビテーションが来る可能性が上がります。

⑤ANAマイル、ANAスカイコインにも交換可能

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)で貯めたnanacoポイントは、ANAマイル・ANA SKYコインにも交換ができます。

還元率は、500nanacoポイント=250マイル、500nanacoポイント=500SKYコインに交換できます。

ANAマイルにした場合の還元率は0.25%、ANA SKYコインにした場合の還元率は0.5%と低めですが、年に数回ポイントのレートアップキャンペーンがあり、50%上がります。

50%アップすると、500nanacoポイント=375マイル、500nanacoポイント=750SKYコインに交換できます。

ANAマイルなら0.375%、ANASKYコインなら0.75%の還元に跳ね上がります。

年会費無料なので、SFC修行などでANA SKYコインを貯めている方にも活用できるカードと言えますね。

⑥ハッピーデーで5%オフ

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)を保有して、イトーヨーカドーで毎月8のつく日(8日、18日、28日)に決済すると、食料品・衣料品・住まいの品が5%オフになります。

物価高の今は非常に助かります😸

イオンカード保有者へのお客様感謝デー(月2回)と似ていますが、イトーヨーカドーでは月に3回もあるので助かりますね。

イオンカードも保有し、セブンカードと使い倒せば、日本のスーパーはほぼお得になりますね🎶

⑦2枚持ちも可能

セブンカード・プラスは国際ブランドをJCBとVISAに選べますが、2枚持ちも可能です。

日本ではJCBが使えない店も稀にありますが、VISAは世界で1番使えるカードなので、JCBとVISAを持っていれば問題ないでしょう。

2枚持ちで、nanacoで高額決済も可能です。

管理人も、税金や保険料をnanacoで納めているので、助かります😄

セブンカード・プラス(ゴールド)のメリット

①ショッピング・ガード保険(国内)

国内でセブンカード・プラス(ゴールド)で購入された品物が、破損や盗難などにあった場合、購入日より90日間、年間100万円まで、その損害を、限度額の範囲で補償してくれます。

ショッピング・ガード保険(海外)はセブンカード・プラスにも付いておりますが、国内も付くのはゴールドだけです。

1事故あたり事故負担金が5千円必要です。

②セブンカード・ゴールド旅デスクが使える

セブンカード・プラス(ゴールド)では『旅デスク』が利用できます。

専任のスタッフが旅の提案をしてくれたり、パッケージツアー代金をセブンカード・プラス(ゴールド)で支払った場合は1%相当のnanacoポイントが付与されます。

③カード限度額が上がる

セブンカード・プラス(ゴールド)は、利用頻度、利用額の高い方に送られてくるカードなので、限度額も上がります。

管理人もセブンカード・プラスの時は70万円でしたが、ゴールドに切り替わってから150万円になりました。

④少し優越感がある

セブンカード・プラス(ゴールド)は持っている方が少なく、少し優越感に浸れます(笑)

他のゴールドカードと並べても、遜色ないですね😸

キラキラした深みのあるゴールドで、財布にしまっていても存在感のあるカードです❗️

セブンカード・プラス(ゴールド)のインビーテンション条件

セブンカード・プラス(ゴールド)は、誰でも申し込みできる訳ではなく、インビテーションが来て申し込めるカードです。

インビテーションの条件は特に明記されておらず、HPでも『特にご愛顧いただいております会員へ』としか書いてありません。

ネット上だと、『セブン&アイ HD加盟店で年間60万円以上利用』、『年間100万円以上利用』など様々な推測がされています。

管理人は『年間100万円以上利用』で、インビテーションが来ると思っています。

累計期間は不明ですが、昨年、100万円超えた翌月にインビテーションが到着しました✉️

利用額(nanacoチャージ含む)
1月2,120円
2月12,940円
3月2,270円
4月2,120円
5月2,120円
6月71,542円
7月106,195円
8月692,222円
9月208,436円(100万円利用達成)
10月31,612円(インビテーション到着)
11月11,299円
12月28,350円

10月中旬に届き、申込期限は11月30日と短かったです。すぐに申し込みましたけどね(笑)

中身は申込書とパンフレットでした。

この時は、切り替えたらnanacoポイントを500ポイントもらえました🎵

申し込み書類を投函して、約1ヶ月ほどでセブンカード・プラス(ゴールド)が届きました。

元のセブンカード・プラスとは番号が変わりますが、公共料金などの支払い情報はJCBブランドの場合は変更する必要はありません。

VISAブランドの場合は、自分でクレカ番号を再登録する場合があるので注意です。

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)のデメリット

①通常還元率が0.5%

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)はセブン&アイ HD加盟店では高還元のカードですが、公共料金や一般のお店だと還元率が0.5%に下がります。

リクルートカードや楽天カード等、年会費無料で通常還元率が1%を超えるカード、セブンイレブン利用で5%還元の三井住友NLカードもあるので、使い分けるのが良いですね。

②旅行傷害保険が無い

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)には国内・海外とも旅行傷害保険がありません。

旅行先でのケガや病気に備えて、旅行傷害保険が付帯する別のカードを持っていくのが良いですね。

③空港ラウンジが使えない

ゴールドカードというと、空港ラウンジが使えることが多いですが、セブンカード・プラス(ゴールド)は利用できません。

エポスカードゴールド、イオンゴールドカード(空港が限られる)は、年会費無料ゴールドカードながら、空港ラウンジを利用できるので、少し見劣りしてしまいます。

セブンカードプラス、セブンカード・プラス(ゴールド)まとめ

セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)はセブンイレブンや、イトーヨーカドーをよく使う方にはオススメのカードです。

また、税金や保険料をnanacoで支払いたい方にも、nanacoチャージしてポイントが付くのでオススメです。

特に固定資産税はクレジットカード払いできない自治体も多く、管理人もnanacoで支払っております💳(nanacoは1回で最大10万円まで支払えます)

また、月の合計利用額に対してポイントが付与され、貯まったnanacoポイントが1ポイント単位で使えるのも良いですね。

ただ、通常還元率が0.5%であること、ゴールドカードになっても旅行傷害保険が付かない、空港ラウンジが利用できないといった部分があるので、他の高還元カードと組み合わせて持つことをオススメします。

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